キャバクラに初めて行こうとしたとき、「指名って結局何をすればいいの?」って戸惑う方、実はかなり多いんですよ。

料金システムのページでもちょっと触れましたが、キャバクラには「指名料」という独自の料金があって、これがどういう仕組みなのかわかっていないと、お会計のときに「思ってたより高い!」と驚くことになりかねません。

今回は指名の仕組みをイチから丁寧に解説します。種類や料金はもちろん、どの子を指名すればいいかの選び方や、知っておきたいマナーまでまとめて紹介するので、これを読んでからお店に行けばもう迷うことはないはずですよ。

キャバクラの指名とは?基本的な仕組み

カクテルで乾杯する男女

まず「指名って何?」というところから整理しておきましょう。キャバクラならではのシステムなので、普通の飲み屋感覚で行くと最初はちょっとびっくりするかもしれません。

指名制度の概要

一言で言うと、「この子と話したい」と思った女の子を名指しで呼べる制度です。指名した女の子はセット時間中ずっとそのテーブルについてくれるので、気に入った子とじっくり話せるのが最大のポイント。

指名しなくてもキャバクラは楽しめますが、「せっかく来たんだからあの子ともっと話したかったな」という経験を一度でもすると、次からは自然と指名したくなります。そのくらい、指名アリとナシでは体験がけっこう変わってくるんですよ。

指名客とフリー客の違い

指名せずにお店に入ったお客さんのことを「フリー客」と言います。フリーで入ると、黒服(ボーイ)が順番に女の子をテーブルへ案内してくれる「付け回し」というシステムで接客が進みます。1セット(40分〜1時間)の間に3〜5人ほどが交代でつく形で、一人あたりの時間は15分前後ですね。

一方で「この子」と決めて入店した場合は指名客扱いになり、その子がずっと隣にいてくれます。いろんな子と話せるフリーの楽しさもありますが、「特定の子と深く話したい」なら断然指名の方がいいですよ。

指名するとかかる料金について

指名をする場合は、セット料金とは別に「指名料」が上乗せされます。種類によって金額は変わりますが、だいたい1,000円〜3,000円の範囲に収まるお店が多いです。

ちなみに指名料の一部は女の子へのバックとして還元されます。つまり指名することはお気に入りの子を直接応援する行為でもあるんです。気に入った子がいるなら、積極的に指名してあげてくださいね。

キャバクラの指名の種類一覧

沢山のチェックマークと虫眼鏡

いざキャバクラに行こうと思っても、指名の種類が多くて「どれを使えばいいの?」と迷ってしまう方も多いですよね。基本の2種類さえ押さえておけば問題ないですが、通い慣れてくると他の指名方法も役に立つシーンが出てきます。

それぞれどんな場面で使うものなのか、まとめて確認しておきましょう。

  • 本指名(A指名)
    「また会いたい」と思える子ができたら次の来店時に名前を指定して入店するもの。お目当ての子と確実に時間を過ごせるので、リピーターのほとんどがこの方法を使っています。関西では「A指名」「場外指名」と呼ぶお店もありますよ。
  • 場内指名(B指名)
    フリーで入店して実際に話した中から「この子がいい」と思った子をその場で指名する方法。誰かを事前に決めなくていいので、初めてのお店でも使いやすいです。関西では「B指名」と呼ばれることも多いですね。
  • ビジター指名
    そのお店に初めて足を運ぶ人向けの指名で、初回割引が設定されているケースが多いです。「初めてのお店だけど事前に気になった子がいる」という場合に使えます。全てのお店に設定があるわけではないので、行く前に確認しておくのが無難ですよ。
  • ウェブ指名・SNS指名
    来店前にお店のサイトやインスタで写真やプロフィールをチェックして、会う前に指名する方法です。どんな子がいるか事前に把握できるのは便利ですが、写真と実物は多少イメージが変わることもあります。「絶対この子!」と決め込みすぎず、少し余裕を持って会いに行くくらいがちょうどいいですよ。
  • メンバー指名(オーバー場内)
    本指名の子がいるお客さんが、さらに別の子を追加で指名する方法です。「本指名の子以外とも話してみたいな」という気分のときに使います。2人分の指名料がかかる点だけ頭に入れておきましょう。
  • ダブル指名
    2人のお気に入りキャバ嬢を同時に呼ぶ場合の指名方法です。2人分の指名料が発生し、女の子側は売上バックが分散してしまうため、長い付き合いの子がいる場合はあまりおすすめできないですよ。

本指名とは?詳しく解説

ウイスキーで乾杯する男女の手

指名の種類の中でも特に重要な本指名について、もう少し掘り下げて解説していきます。キャバクラ通いをするなら、本指名の仕組みはしっかり理解しておきたいところですよ。

本指名の意味と仕組み

前回の来店で「この子とまた話したい」と思えた女の子がいたら、次回のお店訪問時に名前を伝えて入店するのが本指名です。「〇〇ちゃんに会いに行こう」という明確な目的ができた段階で、本指名デビューのタイミングが来たと思ってもらえれば。

入店するとすぐにその子がテーブルに来てくれるので、フリーのときのように「今日は誰がつくんだろう」とドキドキしなくて済むのが本指名の気楽なところでもあります。ただ人気のある子だと同じ時間帯に別のお客さんからも呼ばれていることがあって、そのときはしばらく別の子がヘルプに入ることも。

売れっ子キャバ嬢が忙しそうに席を行き来している光景は、本指名が多い証拠でもあるんですよ。

本指名料金の相場

お店によって差はありますが、2,000円台〜3,000円台に設定しているところが多いです。場内指名より少し高めではありますが、「今日もあの子と話せる」という安心感がついてくると思えば、そこまで割高な感じはしないんじゃないでしょうか。

毎回フリーで入って運任せにするより、目当ての子と確実に時間を過ごせる方が結果的にコスパがいい、という考え方もありますよ。

本指名のメリット

何度も同じ子を指名していると、名前や好きなものを覚えてもらえて、会いに来てくれたこと自体を喜んでくれるようになります。「また来てくれたんですね!」という反応に変わる瞬間があって、そこからがキャバクラの本当の楽しさだったりします。

常連ならではのパーソナルな接客が受けられるのは、本指名を続けてきた人だけの特権ですよ。

女の子にとっても、本指名はお給料に直結するとても大事な指名です。気に入った子がいるなら積極的に本指名を入れてあげてください。それがその子への一番シンプルな応援になりますから。

本指名を入れるタイミング

初めてのお店でいきなり本指名は使えないので、まずはフリーか場内指名からのスタートになります。「次もこの子がいい」と自然に思えた瞬間が、本指名に切り替えるサインです。

焦って決める必要はまったくないので、お気に入りの子が見つかってから動けばOKですよ。

場内指名とは?詳しく解説

シャンパンで乾杯する男女の手

本指名と並んでよく聞く「場内指名」ですが、使うタイミングや仕組みが少し異なります。

初めてキャバクラに行く方にとっては特に使いやすい指名方法なので、しっかり確認しておきましょう。

場内指名の意味と仕組み

フリーで入店して、実際に席についてくれた女の子と話す中で「この子ともっといたい!」と感じたとき、その場で指名するのが場内指名です。事前に誰かを決めなくていいので、初めてのお店でも気軽に使えるのがいちばんの特徴ですね。

やり方はシンプルで、気に入った子に「場内指名してもいいですか?」と直接聞くか、黒服に「あの子を指名したいんですけど」と声をかければOKです。指名が決まったらその子がセット終わりまでずっとそのテーブルにいてくれます。

タイミングに迷ったら、会話が盛り上がってきたあたりで「この後もずっといてほしいな」と切り出すのが自然ですよ。

場内指名の料金相場

本指名よりリーズナブルで、1,000円台〜2,000円台が多いです。

そのお手頃さもあって、その場の雰囲気や盛り上がりで使いやすいのが場内指名の特徴ですね。

場内指名のメリット

一番のポイントは「実際に話してから選べること」です。写真だけで判断するウェブ指名や、まだよく知らない状態での本指名と違って、会話の雰囲気や相性を確かめてから「この子がいい」と決められます。

「なんか思ってたのと違う…」というガッカリが起きにくいのが場内指名の強みですよ。

本指名との使い分け方

どちらを使うかに悩んだら、「今日お目当ての子がいるか」で判断すれば十分です。

会いたい子が決まっているなら本指名、まだ誰かは決まっていないけど気に入った子がいれば指名したいというなら場内指名、という使い分けでOKです。

場内指名で「この子いいな」という出会いがあったら、次から本指名に切り替えていくのがキャバクラ通いの王道の楽しみ方ですよ。

本指名と場内指名の違いを比較

水色とピンクの背景にあるチェックマーク

似ているようでけっこう違う本指名と場内指名、「結局どっちを使えばいいの?」と思っている方のために、実際に使う場面から整理してみますね。

  • 使い方のイメージ
    本指名は「また会いたい子ができた人向け」、場内指名は「今日いる子の中からいい子を見つけたい人向け」です。初めてのお店では本指名は使えないので、最初は必ずフリーか場内指名からになりますよ。
  • お財布への影響
    本指名の方が料金は高めですが、確実に会いたい子と時間を過ごせる分、「また運まかせで席についてもらう」よりも満足度が高いことが多いです。一方、場内指名は手頃な料金で気軽に試せるので、初めての場内指名デビューにはぴったりですよ。
  • 女の子へのバック
    本指名の方が断然手厚いです。お気に入りの子を応援したいという気持ちがあるなら、場内指名のままボトルを入れるよりも、本指名に切り替えてから入れた方がその子にしっかり還元されます。

指名料はいつ払う?会計の流れ

お金を払う男性の手

「指名料って最初に払うの?それとも最後?」という疑問を持つ方も多いですよね。

キャバクラは普通の飲み屋と会計の流れが違うので、初めて行く前に把握しておきましょう。

指名料は退店時にまとめて払う

基本的に指名料は、セット料金やドリンク代などと一緒に退店時にまとめて支払います。入店時に「指名料〇〇円です」と先払いするお店はほとんどなく、最後のお会計でトータルの金額を見る形が一般的ですよ。

だからこそ、最初に指名料の金額を確認しておくことが大事です。黒服に「本指名はいくらですか?」と聞けばすぐ教えてもらえるので、入店前か入店直後に確認しておくと安心です。

お会計に含まれる主な料金

退店時のお会計には、セット料金・指名料・ドリンク代・サービス料・消費税がまとめて含まれます。

指名料はそのうちのひとつに過ぎないのですが、サービス料が10〜30%かかるお店も多いので、トータルの金額は思っていたより高くなることがあります。

初めて行くときは「思ってたより高かった!」と驚かないよう、あらかじめ多めに現金を用意しておくのが無難ですよ。

指名料はキャッシュレスで払える?

クレジットカードが使えるお店も増えていますが、カード払いには手数料がかかるお店が多いです。

手数料は10%前後が一般的なので、現金で払う方が結果的に安く済むことがほとんどです。できるだけ現金を持っていくことをおすすめしますよ。

指名する女の子を選ぶ基準

シャンパンで乾杯しようとする女性2人

「どの子を指名すればいいかわからない」という悩みは初心者の方によくある話です。正解は人それぞれですが、参考になる基準をいくつか紹介しますね。

タイプや容姿で選ぶ

見た目のタイプで選ぶのはシンプルでわかりやすい基準です。ウェブ指名やSNS指名はまさにこのパターンで、来店前にお店のサイトやインスタで気になった子を指名できます。

ただ写真と実物は多少イメージが違うこともあるので、初めてのお店では一度フリーで入って実際に会ってから判断する方が確実ですよ。

話しやすさ・相性で選ぶ

キャバクラって結局「会話を楽しむ場所」なので、見た目よりも話していて居心地がいい子の方が長く通えることが多いんですよね。笑いが絶えなかったり、趣味が合ったりする子の方が、通えば通うほど満足度が上がっていきます。

初回フリーで複数の子と話す機会があるので、「この子話しやすいな」と感じた子を場内指名するのがおすすめです。

営業LINEや気遣いで選ぶ

お店を出た後に届く営業LINEの内容も、選ぶ基準のひとつになります。「先日話してた件、その後どうですか?」なんてメッセージが来ると、ちゃんと覚えてくれてるんだなと嬉しくなりますよね。

逆に明らかにコピペっぽいメッセージが来ると少し冷めてしまうことも。LINEのやり取りを通じて相性を確かめてから本指名に切り替えるというのも、賢い選び方のひとつです。

初回はフリーで複数の子と話してから決めるのが正解

これが一番重要なポイントです。初回からいきなり本指名を入れてしまうと、もっと相性のいい子がいても気づけないまま終わってしまいます。

まずはフリーでいろんな子と話してみて、場内指名でお気に入りを見つけて、次回から本指名に切り替えていく。この流れが、キャバクラを賢く楽しむための王道ですよ。

キャバクラ初心者がやりがちな指名ミス3選

バツマークを持った男性

指名の仕組みがわかってきたところで、初めてキャバクラに行く方がやってしまいがちな失敗パターンも紹介しておきます。

知っておくだけで余計なトラブルや後悔を避けられるので、ぜひ頭に入れておいてください。

ミス①初回からいきなり本指名を入れてしまう

「事前にSNSで調べて気になった子がいたから、最初から本指名で行こう」という方がたまにいますが、これはあまりおすすめできません。

写真と実物のイメージが違うこともありますし、実際に話してみると「なんか思ってたより合わないな…」と感じることもあります。

本指名料はセット料金にプラスでかかるので、相性が合わなかったときのダメージが地味に大きいんですよね。初回はフリーか場内指名にしておいて、「この子だ!」と確信できてから本指名に切り替えるのが賢いやり方ですよ。

ミス②場内指名をしたまま高いボトルを入れてしまう

気に入った子を場内指名して盛り上がってきたところで、ついシャンパンやボトルを入れてしまうケース。

気持ちはわかりますが、場内指名の状態でボトルを入れると、そのバックは誰の物にもならないことが一般的です。

「この子を応援したい」という気持ちがあるなら、ボトルを入れる前に本指名に切り替えてからの方がその子への恩恵が大きくなります。せっかく使うお金なので、より効果的な形で使いたいですよね。

ミス③指名替えをいきなりやってしまう

本指名の子がいる状態で、別の子が気になって突然指名替えをするのはトラブルの元です。

元の指名の子からすれば「急に乗り換えられた」という形になるので、お店の中でギクシャクする原因になることも。

どうしても指名替えしたい場合は、まず場内指名でその子との相性を確かめてから、時間をかけて自然な流れで切り替えるのが大人のやり方ですよ。

指名なしでも楽しめる?フリーの楽しみ方

お酒を注ぐ女性の手

「指名しないとキャバクラって楽しめないの?」という疑問を持っている方もいると思います。結論から言うと、フリーでも十分楽しめますよ。

むしろ初めての方にはフリーの方が向いているくらいです。

フリーならではの楽しさがある

フリーで入ると、セット時間中に3〜5人ほどの女の子が順番に席についてくれます。一人ひとりとの時間は短いですが、いろんなタイプの子と話せるのがフリーの醍醐味です。「こんな子もいるんだ」「この子おもしろい!」という発見があって、キャバクラの楽しさを広く体験できますよ。

特に初めてのお店では、フリーで回ってもらうことで「どんな子がいるか」を把握できるので、次回の指名選びの参考にもなります。

フリーから場内指名への流れが一番スムーズ

フリーで入って複数の子と話す中で「この子ともっと話したいな」と思える子が見つかったら、そのまま場内指名に切り替えればOKです。

最初からガチガチに指名を決めなくても、お店の中で自然と「この子だ!」という瞬間が来ることが多いですよ。

フリーの方がコスパがいい場合もある

指名料がかからない分、フリーの方が1回あたりの費用を抑えられます。

「とりあえずキャバクラがどんな場所か体験してみたい」という方や、「いろんな子と話す方が楽しい」という方にはフリーの方が向いていることも多いです。

もちろん「この子に会いたい」という明確な目的があるなら指名の方が楽しいですが、目的に応じてフリーと指名を使い分けるのがキャバクラを賢く楽しむコツですよ。

まとめ:指名制度を理解してキャバクラをもっと楽しもう

今回はキャバクラの指名制度について種類から料金・選び方をひととおり解説しました。

覚えておきたいポイントをざっくりまとめると、本指名は「また会いたい子がいる状態での来店」、場内指名は「フリーで入ってから気に入った子をその場で指名」という使い分けが基本です。

初めてのお店ではまずフリーか場内指名でいろんな子と話してみて、気に入った子が見つかったら本指名に切り替えていくのがキャバクラ通いの定番スタイルですよ。

指名の仕組みさえ頭に入れておけば、初めてのキャバクラでも落ち着いて楽しめるはず。ぜひ今回の内容を参考にして、キャバクラをもっと楽しんでみてください!