2007/08/31

確かな耳

今日は親友のやっているバンドのレコーディングをやってきました。高田馬場にある某リハーサルスタジオにそのメンバーが集まり、その演奏を僕が録音したわけです。

で、その現場において、ドラムの姉さんの音へのこだわりぶりと耳の確かさに感動しました。どんどん、とバスドラを踏んだ次の瞬間から、うーんうーんとチューニングを始め、皮はもうヘロヘロだったようですが、中の毛布を出したり、皮を締めたりして、なんとか使える音に持っていきました。据え付けのハイハットの音も、ちょっと違うなー、と思ったら自分の楽器車からいくつか持ってきて試して、結果、曲に合う音になりました。また、そのスタジオはドラムから見て左側に鏡があるのですが、ここからの反射音がどうも気持ち悪いとのことで、バスドラに入っていた毛布をマイクスタンドに掛け、その反射音を防ぎました。スネアも、何回か演奏した後で、ミュート無しにしていい、と言いミュートを外し、結果、スネアの音だけでなく、バンド全体の音もすごくよくなりました。

スタジオがしょぼいだの楽器が悪いだのと言って、スタジオを出るまでいい音が出せないミュージシャンもたくさんいるわけですが、そういうどうにもできないことのせいにせず、出来る範囲で出来ることをちゃんとやって、いい音をばしっと出す。これを可能にするためのあれこれの工夫と、何がヘンで何がよくないのかを把握できるだけの耳の確かさに、いたく感動した、という次第です。

あと、この確かな耳を持つ姉さんが、音をあれこれといじる過程で、僕に毎回助言を求め、僕の意見を参考にしつついい音を作っていってくれたことに、今日はとても達成感を感じました。ふふん。

で、気分よく帰宅したわけですが、うーん、、、押さえ込んできた夏風邪がどうもまた出てきたかも。。。とっとと寝まーす。

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2007/08/26

全力で活動休止

人は放っておくと何もせずに時間を過ごしてしまい、急ぎではないけれどもやらなくてはいけないことがだんだんとたまっていき、そのせいで常にイヤな気分でいてしまう。
それが通常の状態になってしまった人の言葉というのが、とても嫌いで、だから自分にやることをたくさん課して、そういうことを絶対に言わない状態に常に自分を追い込んで来た。自己嫌悪になるのがいちばんイヤだったから。

けれども心身には限界というものがあり、また、課さなくてもいいものまで自分に課してしまったために時間が無くなってしまった。自分がホントにやるべきことが何なのかをきちんと考えないまま自分にやることを課してしまうというのもよくないことだ、と冷静に考えられるようになったのが、入院という機会だった。ただ忙しくしていて、自分が何かやっている気になるというのは、危険だし、ダサい。それに、冷静に考えないでとった行動というのは、せいぜい過去のベストな事例を基準にして選択されているものなので、これをいくら頑張ってもそれまでの成果を越えられないのではないか?とも思う。

最もエキサイティングだと思う音楽が頭の中にある。これを形にしないと、いつまでもそれによってお客さんたちにエキサイトしてもらうことができない。
よくないと思うステージングが自分のライヴにある。これを修正するためのトレーニングをしなければ、自分がベストだと思うライヴはいつまでもできない。
こうしておけばいいだろうな、というネット上でのテクマ!の見せ方がある。最終的なヴィジョンはあっても、そこに到るにはたくさんの勉強が必要で、関わってくれる人々への説明の仕方や作業の進め方もいろいろと考えなくてはいけない。

日常生活とリアル仕事においても、納得できないところがある。これを納得いく形にするためには、簡単とは言えない労力が必要だけれども、これらをあいまいなまま続けてきた結果、毎日とてもイヤな気分で生きることになってしまったし、自分なりの改善策の第一歩を踏み出したら、少しどころか、かなり毎日の気分がよくなってきた。

一昨日年内最後のライヴが終わった。この水戸でのライヴと、そして先週の青山でのライブは、ひとつのシメという考えでメニューを組み、そして臨んだライヴであり、現時点でテクマ!ができるものを見せられたし、お客さんたちに楽しんでもらこともでき、とても満足している。

さぁて、次のヴィジョンのための日々を始めよう。まずは次のヴィジョンのための活動休止だということを広く分かってもらうためのヴィジュアル作りの仕上げだ。そして遂に購入したDAWシステムを取り入れるためのテクノポップ研究所の改装。そしてネット上でもよりテクマ!を楽しんでもらうためのプランニング。そしてそして、、、明日のためにその1、その2、をひたすら積み上げる日々だ。

ただダラダラやっているだけのバンドなんて全部蹴散らして、頂点に立ってやるぜ!

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2007/08/23

俺ってなんてかっこいいんだろう

メイク後のテスト写真です。
これでどんなシチュエーションで撮ったかはお楽しみにー。


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2007/08/22

フォトセッション

明日夜、都内某所にて、活動休止告知フライヤー用のフォトセッションが行われます。

今回はこれまでとは全く違ったメンバーで、トータル3回に渡る打ち合わせを経て行われるセッションとなります。

まずはデザイナー兼カメラマン氏と方向性の打ち合わせ。氏の事務所にある膨大な資料を参考にしつつ、テクマ!と氏で方向性を定めました。
その後にヘアメイクさんにメールにてそのコンセプトを伝え、アイデアを出してもらい、再びデザイナー兼カメラマン氏と詰めのミーティング。
ここでコンセプトや撮影場所をより固めて、今日はその資料持参でヘアメイクさんに髪に色を入れ少々のカットも施してもらい、また、彼女持参の資料も伴わせてアイデアを出しあって、明日の撮影に臨みます。

11年間の活動を行ってきて初の「休業」に挑むテクマ!の気合いが一瞬で伝わる写真を撮り、完璧なデザインを施して、ポスターやポストカードの形で皆さんの手元に届くようにしますので、楽しみにしていて下さい!

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2007/08/21

美人薄命

やっぱり美人薄命なのか、、、
山口小夜子さんが亡くなりました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070820i511.htm

美人として在り続けること、を滑稽なほどストイックに貫いていた人だと思います。滑稽に見えないように策略を巡らした発言や行動をしている人達があまりにもたくさんいて、そういう状況に疲れたときに、こういう滑稽なほどストイックな態度を貫いている人の存在はとても有難かったです。。

書いていて思ったのですが、私の『紫の履歴書』に出て来る人物というのは、こういう人だなぁ、と思いました。


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2007/08/17

噂や憶測は無視

今後の人生において、噂や憶測で自分の行動や行動スタンスを決めるのをやめることと、噂や憶測で自分の行動や行動スタンスを決める人の言うことは徹底的に無視することを、今、固く心に誓いました。
時間のムダすぎます。
噂や憶測を想定して行動する人がいかに多数であって、それが自分にとって損なことになろうとも、噂や憶測で辛い目にあった人が俺の今日の誓いを知って少しでも救われるなら、それでいい。
俺も俺より前に生きていたそういう人の行動によって救われたんだから。

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2007/08/12

テクマ!最後のライヴ

テクマ!が都内でやる今年最後のライヴになります。

2007年8月16日(木曜)
@青山月見ル君想フ
[ダン・バストロと囲む食卓]
時間:OPEN 18:00 START 18:30
料金:前売り¥2000 当日¥2500(共にドリンク代別)
出演:テクマ!/groundcover./ノンポリラジカル(from.デラシネ)/ concertmaster/skyskyho!(from.sheherherhers/from.SALADABAR/from.RUCKDAZ)

今年いっぱいの創作期間をひかえ、湧き出るように出来てしまっている新曲を聴かせる弾き語りから、11年間磨き込まれた名曲の数々までをお届けいたしますので、必ず来て下さい!来ないと、今年いっぱい後悔の日々を過ごすことになりますよ!

テクマ!の出番は4番目、20:40からですので、お仕事帰りでも無理はないはず!

お待ちしております!

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2007/08/07

LET IT BE. WALK YOUR WAY.

何がおきても生きていけるもんだし、生きてこれたもんだ。
死ぬことのほうが大変だったから、今も生きているのだし。

疑心暗鬼にかられながら、誰が敵で誰が味方かなんて考えないでいい。
自分がやっていることを見たり感じたりされて、今までも、そしてこれからも自分以外のすべてに判断されるのだから、今までも、そしてこれからも、後悔のないようにやっていくことしかできない。

屁理屈こねて外堀を埋めて、それで自分を防御している奴なんて、最高に感じ悪いから、結局誰も味方になんかならない。
いやいや、味方だ敵だなんてどうでもいいんだ。

命が死ぬまでモア・ベターな自分を求め続けるのみ。
だらだらとラクな道へラクな道へと生きるってのと、なすがままに生きるってのは、同じことじゃあないんだぜ。

『LET IT BE』の正しい日本語訳は、「人事を尽くして天命を待つ」だと思う。
「人事を尽くす」ってのは、こういうことを言っておけば、こういうことをやっておけば誰も自分に文句は言えまい、なんていう卑怯な小細工を使いこなすことなんかじゃあない。
神と自分だけ、って場所に自分を置いて、自分の全力を尽くす、ってことだ。

俺が勝手に師匠と仰いでいた人たちはこう歌っていた。
だから俺もこう歌う。

LET IT BE.
WALK YOUR WAY.

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2007/08/06

ジョン・レノンのベース演奏

この頃よく聴いているのです、『LET IT BE... NAKED』を。ビートルズの一応のラストアルバムである『LET IT BE』ってのは、本来のバンド演奏の上にオーケストラやコーラスやらがこってりとダビングされているので、それらをとっぱらって現代テクノロジーでもってミックスし直して2003年にリリースされたアルバムが、これなのです(収録されている演奏とか曲順とかも『LET IT BE』とはちょこちょこと違うのですが、ここらへんはキリがないので興味ある人はCDのライナーノーツとかを読んでみてくださいませ。)。

僕は『YELLOW SUBMARINE』にせよ『LOVE』にせよ『1』にせよ、最近リリースされている改造版ビートルズの音は好きなので、発売されたときから結構好きでした、これ。で、バンドのみの音になっていて、しかも各楽器の音がクリアになっているだけに、いいところも悪いところもあるのですが、この頃気になって仕方がないのがジョン・レノンのベース演奏です。「ポールに弾き直してもらってくれー、、、」という気持ちにどうしてもなってしまいます。

このアルバムはメンバー全員で同時に演奏する、ってのが当初のコンセプトだったので、『THE LONG AND WINDING ROAD』とか『LET IT BE』とか、ポール・マッカートニーがピアノを弾きながら歌う曲はジョン・レノンがベースを弾いているのですが、これが、あまりよくないんですよねぇ。。。他の曲のポールのベース演奏があんまりにも素晴らしいので、どうしても聴き劣りしてしまう。。。『DON'T LET ME DOWN』のポールのベース演奏とか、もうほっとに素晴らしいのでねぇ。。。『THE LONG AND WINDING ROAD』なんか元のアルバムよりも歌とピアノが圧倒的にいいので、残念だなー、と思ってしまうのです。工夫しているフレーズもあるし、頑張ってベース弾いているのは分かるのですが、どうしても音の切り方のセンスとか音色自体が、うううううう。

罰当たりな感じではありますが、全曲ポールがベースを弾きなおしたこのアルバムが聴きたい!という思いでいっぱいな今日この頃です。

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2007/08/01

Shine and Eternity

吉井和哉の新曲です。ソロになってからのシングルでいちばんいいかもです。

『バラ色の日々』とか『聖なる海とサンシャイン』のころに外部プロデューサーを入れて出したかったサウンドの質感というのはこんな感じだったんだろうなぁ、やっとそれが出せるようになったんだろうなぁ、とか思います。

前回のツアーのオープニングはKREVAが作ったインスト曲だったんだそうですが、KREVAとの付き合いがいい感じなので、ヘンに自分色がどうこうとか意識せずにHip Ho以後のグルーヴを吉井和哉が感じられるようになって、そういう気持ちの面からの影響もあって、こういうグルーヴの曲を作れるようになったのだろうなぁ、とも思います。

歌詞においては、久し振りにジャガーとマリーさんを感じます。『JAM』をはじめとして、吉井和哉の気持ちが素直に出ている感じがする名曲というのは、みんなジャガーとマリーさんがいろんな時代や背景において生きている様を唄っているもの、だと僕はよく感じるのですが、今回もまさにそうなんですよね。前のアルバムの『BELIEVE』とか、こういうふうに思いながら聴くとかなりグッときたりもしますので、詳しいファンの方にはぜひぜひお薦めしますよ、この聴き方。

カップリングの『マンチー』は『見てないようで見ている』とか『甘い経験』みたいな悪ノリソングの現代版。吉井和哉の調子が悪いときはこういうタイプの曲はあんまりよくないんですけど、今はとても調子がいいみたいで、すごくいいです。

http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tXE3S
ここで試聴できますね。iTunesでも買えます。

ところでこのジャケットの人は誰なんだろう。。。


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